ついに憧れの音楽フェスにいける!でも何を持っていけばいいか分からない…。
フェス初心者の方によくあるお悩みです。
せっかくチケット代を払ってフェスに行くなら、最高の思い出を作りたいですよね。
そこで、多数の音楽フェスに行ったことのあるHilanderスタッフが、必需品やおすすめのアウトドアギアをご紹介します。
目次
1.まずは基本:音楽フェスの必需品!絶対忘れてはいけないアイテム
日本4大フェスと言えば、フジロック、サマーソニック、ロック・イン・ジャパン(通称:ロッキン)、ライジング・サン・ロック・フェス(通常:ライジングサン、RSR)。
フジロックを始め、これらの音楽フェスは夏に開催されています。
そのため、音楽フェスと言えば『夏』というイメージがついている方も多いのではないでしょうか。
音楽フェスは、夏だけ開催されているわけではありません。
上記のような夏フェスの成功を受け、夏以外にも開催されるフェスが増えました。
今では年末のカウントダウンジャパンや、春のアラバキロックなど、季節を問わず全国で音楽フェスが開催されています。
1-1.フェスに行く前にかならずチェック!忘れてはいけない『必需品』
フェスごとにそれぞれ特色は異なりますが、季節に関係なく、忘れてはいけないものは実は共通です!
まずは「音楽フェスの必需品」を抑えておきましょう。
- チケット
- 現金またはクレジットカード、電子マネーアプリ
- モバイルバッテリー
- 帽子
- タオル、手ぬぐい
- 飲み物(水・スポーツドリンク)
- 身分証明書(マイナンバーカードなど)
- サコッシュ・斜め掛けの小型のかばん
①チケット
入場時に絶対に必要!!
紙チケットの場合はチケットホルダーに入れておき、当日持っていく鞄に先に入れておきましょう。
電子チケットの場合は、スマートフォンを忘れずに。
②現金またはクレジットカード、電子マネーアプリ
フェス会場内で買い物する際に必要。
グッズ購入で使用するほか、フェス会場内には美味しそうな「フェス飯」が沢山あります。
また、飲物が足りなくなって会場内で購入することになる場合もあります。
会場の周りには、お金をおろせるコンビニや銀行はほぼありませんので、気持ち多めに持って行っておきましょう。
お財布は持ち運びやすい小さめの物がおすすめです。
なお、最近では支払いを全て電子マネー化しているフェスもあります。
フェスHPの「NOTICE」や「FAQ」に記載がありますので、事前に確認しておきましょう。
現金支払いNGの場合に備えて、クレジットカードや電子マネーアプリも準備しておきましょう。
③モバイルバッテリー
フェス会場には長時間滞在することになります。
昨今ではタイムテーブルも電子化されており、確認のたびに電池が消費されます。
気づいたらスマホの電池が10%以下になっていることもよくある話です。
会場内に充電スペースが用意されているフェスもありますが、混んでいてなかなか使えないこともあります。
あらかじめ、モバイルバッテリーは用意しておく方が良いでしょう。
5000mAhでも足りないこともあるので、コンパクトタイプで10000mAhのものがあると安心です。
④帽子
帽子は絶対あった方が良いです。
なぜなら過去に、スタッフの友人が夏フェスの際に帽子を忘れ、頭皮や耳まで日焼けして酷い目にあったためです…。
春~秋までは、日焼け防止と熱中症対策を考えて、帽子を被るようにしましょう。
耳まで守れるバケットハットやブーニーハットなどツバ付きの物がおすすめです。
冬フェス(年末フェス)は屋内とはいえ、海辺の会場だと、かなり寒く感じます。
鞄の中に入るニットキャップがあると、行き帰りの寒さが軽減できます。
⑤タオル、手ぬぐい
フェス会場内は広いため、移動で汗をかきます。
ライブを見て思わずジャンプしてしまって、汗だくになっていることもあります。
夏以外でも活躍するので、季節関係なく持って行きましょう。
目当てのアーティストのものを持っていく人が多いですが、汗が拭ければなんでもOK。
スタッフ的には、タオルよりも速乾性があって薄手でかさばらない手ぬぐいがおすすめです。
忘れてしまった場合は、現地でグッズのタオルを買いましょう。
ただし新品なので、汗の吸い取りはあまり良くないです。
⑥飲み物(水・スポーツドリンク)
現地でも購入可能ですが「フェス価格」なのでお高めです。
最低限、一日分の飲物(2リットル分)を用意しておきましょう。
上記はあくまでも最低限なので、気持ち多めに持っていくのがおすすめです。
また、持ち歩きやすい500mlのボトルをかならず用意してください。
2Lボトルは持ち歩くのが大変なので、クーラーバッグなどに入れてシートエリアに置きましょう。
トライタンの500mlボトルに飲み物を入れて凍らせたものを持っていくと保冷剤や氷のう代わりにもなりますよ。
保冷力の高いステンレス真空断熱ボトルもおすすめです。
基本的に、缶や瓶は持ち込み禁止です。お酒は現地で購入しましょう。
⑦身分証明書(マイナンバーカードなど)
最近では不正入場を防ぐために、フェス会場入り口で本人確認を行うケースも増えています。
顔写真付きの身分証明書が必要な場合は、運転免許証やマイナンバーカード、学生証を持参しましょう。
体調不良等の緊急時に保険証としても使えるマイナンバーカードがおすすめです。
⑧サコッシュ・斜め掛けの小型のかばん
フェス会場を移動する際は、両手を開けた状態にしておきたいところ。
貴重品はかならず持ち歩きたいので、①~⑦までのアイテムを入れられるサコッシュや小さめの斜め掛けかばんをご用意ください。
ペットボトルは「ペットボトルホルダー」などを利用して吊り下げるのも良いでしょう。
リュックサックは取り出す際にいちいち肩から外して手前に持ってこないといけないので、ちょっと不便です。
1-2.『必需品』ではないけれど、あると便利なアイテム
『必需品』というほどでもないのですが、あると便利なアイテムもご紹介します。
①汗ふきシート
冬フェスでも、飛んだり跳ねたりして結構汗をかきます。
汗の匂いが気になったり、不快感を感じたりするので、汗ふきシートがあるとスッキリ気持ちよく過ごせます。
②着替え
汗をかいて、着てきたTシャツがビショビショになっている人も多くいらっしゃいます。
「お風呂入ってきたの?」というぐらい、頭からつま先まで汗びっしょりになることも…。
濡れたまま帰ると風邪をひくため、帰りの着替えもあると安心。
着替えを持ってない場合は、会場内でグッズのTシャツを購入するのも有効手段です。
③モバイル扇風機
夏場に役立つのがモバイル扇風機です。
大きめサイズだと持ち歩きの際に邪魔になるため、手持ちできるサイズで軽いものがおすすめです。
モバイルバッテリーと一緒にカバンに入れておきましょう。
④日焼け止め
春~夏にかけてはとくに紫外線の影響が気になります。
日焼け止めは、2~3時間毎に塗り直さないと効果を発揮できません。
日焼けが気になる方はカバンの中に入れておきましょう。
⑤レインポンチョ・レインウェア
会場は野外のため、天候も変わりやすいです。
レインポンチョやレインウェアも用意しておきましょう。
スタッフ的には、レインポンチョよりも上下のレインウェアの方がおすすめ。
というのも、雨天時は会場内の地面がかなり荒れて、いわゆる「田植えフェス」状態になるからです…。
レインポンチョだと足元が守れず、靴下やパンツに泥はねがついてしまいます。
また、透湿性が無いので長時間雨が降った場合、内部で汗蒸れします。
防水透湿の上下のレインウェアだと、汗蒸れもせずかなり快適です。
⑥カロリーバーなどの非常食
フェス会場にはたくさんフェス飯のお店も出ていますが、長蛇の列になることも多いです。
すぐになにか食べたい!という時に、移動時でも食べやすいカロリーバーがあると便利。
アラバキやフジロックなど、ステージ間の移動距離がめちゃくちゃ遠い時は、あると助かります。
1-3.服装はどうすれば良い?
会場内を歩き回ったり、長時間立ちっぱなしになったりすることも多いので、服装は「動きやすい格好」が基本です。
吸水速乾素材のシャツや、防水透湿素材のパンツなど、アウトドア用の機能性の高いものが一押しです。
ただ、機能性素材のものは価格が高い傾向にあります。
手持ちのものでなんとかする場合は、汗をかいても乾きやすく、かつ洗いやすい丈夫なものを選びましょう。
靴については、泥だらけになることが多いので「防水性能のあるスニーカーやモックシューズ」が一番おすすめ。
フェス会場は道が整っていない場所で開催されることもよくあります。
フジロックに何度も行っている猛者だと、登山用のゴアテックスシューズを履いている方も多いです。
たくさん歩くため、かかとの低い、歩きやすいものを選びましょう。
滑りにくく、動きやすく、クッション性があるソールかつ、脱げにくいものを吟味してください。
ヒールのあるサンダルを履いている方も見かけますが、その状態でステージ前方に行くのは非常に危険です。
周囲の方の足を踏んで怪我をさせたり、自分自身が捻挫してしまう可能性もあります。
サンダルを履くなら、足をしっかり守ってくれるスポーツサンダルやスニーカーサンダルがおすすめです。
「おしゃれしていきたい」という方もいらっしゃると思います。
室内で行われるフェスの場合は、おしゃれしても問題ないのですが、野外では泥だらけになる可能性もあります。
お気に入りの服が泥だらけになってしまうと悲しい気持ちになってしまいますよね。
なので、どうしてもワンピースやスカートにしたい!という場合は、動きやすく洗いやすい、丈夫なものを選んでください。
選び方次第で、おしゃれも十分楽しめますよ!
2.そのアイテム「持ち込み可能」ですか?フェスに行く前に要チェック!!
ところで音楽フェスと言えば、必需品以外にイスやレジャーシートなどを持ち込んでいるイメージはありませんか?
なんとなくフジロックのイメージで「イスは持っていける」と思い込んでいませんか?
実は「音楽フェスごとに持ち込み可能なものが異なる」のです。
うっかり持ち込み禁止物を持って行くと、入場時にスタッフに没収されるかも。
持っていく前に、フェスごとに持ち込みできる物をチェックしてみましょう!
2-1.【4大フェス別】持ち込み可能アイテムの違い
まずは4大フェスのフジロック、サマーソニック、ロック・イン・ジャパン(以下ロッキン)、ライジング・サン・ロック・フェス(以下ライジングサン)をチェック!
分かりやすいよう、表にしてみました。詳しくは後ほど、個別に説明していきます。
※ルールは開催年によって更新されるため、必ず最新の公式サイトを確認してください
| フジロック | サマーソニック | ロッキン | ライジングサン | |
| イス | 〇 組立式は不可 |
△ 大阪会場は可 |
× | 〇 |
| テーブル | △ テント内のみ |
× | × | △ テント内のみ |
| テント | 〇 テントエリアのみ |
△ 大阪会場 テントエリアのみ |
× | 〇 テントエリアのみ |
| レジャーシート | 〇 | △ 大阪会場のみ 1m×1m程度 |
〇 2m×2m以内 |
〇 |
| クーラーボックス | 〇 | △ 大阪会場のみ |
× | 〇 |
①イス
フジロックでは折り畳みや収束式のチェアはOK。
ヘリノックスタイプの組立型は、持ち歩く際に人に当たって危険なため禁止とされています。
サマーソニックは大阪会場のみ使用可能です。
ロッキンはイスの持ち込み不可。ライジングサンは特に規定はありません。
②テーブル
基本的には持ち込みできないと考えてください。
テント泊が可能なフェス(フジロック、ライジングサン)では、食事の為にテント内にテーブルを持ち込む方もいます。
使用は「テント内のみ」とし、他の場所に持ち出さないようにしましょう。
③テント
フジロック、ライジングサンは「テント宿泊エリア(テントサイト)」での使用が可能です。
サマーソニックは大阪会場のみ使用可能です。
使用可能エリアが定められていますので、そのエリア内のみでご利用ください。
④レジャーシート
サマーソニック東京会場は使用不可。
それ以外のフェスと、サマーソニック大阪会場は使用可能です。
ただし会場内は広さに限りがあるため、大きすぎるものはNGです。
大きさが決められている場合は、規定に従いましょう。
大きさの指定が無くても、使用予定人数よりも大きく場所を取るものは使わないようにしましょう。
目に余るような場所取り行為は、会場スタッフから厳重注意を受けますのでご注意ください。
⑤クーラーボックス
フジロック、ライジングサンは持ち込み可能。
サマーソニックも大阪会場は持ち込み可能です。
サマーソニック東京会場と、ロッキンは持ち込み禁止です。
ただしロッキンは、常に持ち歩けるサイズのソフトクーラーバッグなら持ち込みOKです。
ショルダーバッグ型のソフトクーラーバッグがあると良いでしょう。
▼注意事項
これらのアイテムの持ち込みに関しては、基本的にライブ客席エリア外の既定の場所のみ(シートエリアなど)です。
各ステージの前方エリアやスタンディングゾーンでは使用できません。
また、サマーソニックは、東京会場と大阪会場で持ち込み可能物が異なりますので要注意。
東京会場の場合は、ほとんど持ち込みできません。
4大フェスだけでも、それぞれ持ち込みできるアイテムがこれだけ違います。
フェスごとに決まり事が全く異なりますので、行く予定のフェスの「NOTICE」や「禁止事項」などは必ず確認しておきましょう!
※ルールは開催年によって更新されるため、必ず最新の公式サイトを確認してください
2-2.日傘は持ち込めるの?
野外フェスで気になるのが、日傘の持ち込みが可能かどうかではないでしょうか。
夏は特に「炎天下の中、日傘無しでずっと立ちっぱなしになるのかな?」と不安な方も多いでしょう。
一昔前までは、日傘も雨傘も持ち込み禁止でした。
しかし最近では気候変動の影響もあり、熱中症対策用に『小型の日傘』なら持ち込み可能のフェスが多くなっています。
スタッフおすすめの日傘は「登山用の折り畳み傘」。
登山用なので紫外線カット率も高く、晴雨兼用のものがほとんどで、非常に軽いです。
日傘もフェスによって規定が異なります。
行く予定のフェスの「NOTICE」や「禁止事項」を確認してください。
こちらもステージ前方スタンディングエリアでは使わないようにしましょう。
周りの方の目に刺さるなど、大変危険です。
決められたエリアでのみ使用しましょう。
2-3.サンシェード(ピクニックテント)は持ち込めるの?
休憩場所や着替え場所としても使える便利なサンシェードですが、こちらもフェスによって使用できるかは異なります。
また、使用可能な場合であっても「使用可能なエリア」が決められています。
早めに行かないと広げる場所が無いということも発生しますので、ご注意ください。
▲こちらはアラバキロックフェスの様子。宿泊用のテントエリアの他に、サンシェード使用が可能なエリアが設けられています。
3.音楽フェスでも使える!おすすめキャンプギア
ここからは、音楽フェスでも使える、Hilander(ハイランダー)のおすすめキャンプギアをご紹介します。
繰り返しとなりますが、フェスによって持ち込み可能なものは異なります。
あらかじめ行く予定のフェスの「NOTICE」や「禁止事項」などは必ず確認しておいてくださいね。
3-1.イス(チェア)
イス(チェア)は、持ち運びしやすいものがおすすめです。
フジロックの場合、組み立て式のものはNGですので、折りたたみのものか収束式を選びましょう。
なおハイバックタイプは、後方の方の視界の妨げになるため禁止されているフェスがほとんどです。
使うなら、テント内だけにしましょう。
LIT CHAIR(リットチェア)は折りたたんだだけの状態かつ、アルミフレームの為、軽くて持ち運びしやすくなっています。
ウッドフレームチェアEXは収納もコンパクトで、組み立てた後「折りたたみ」の状態で持ち運びが可能です。
フェス会場内で持ち運ぶときは、折りたたみ状態で持っていきましょう。

3-2.テント
テント宿泊が可能なフェスであれば、食事スペースがゆったりとれるツールームタイプのテントがおすすめ。
ソロでの参加の場合は、荷物を軽くするために、山岳用やツーリング用のテントでもかまいません。
アルミフレーム2ルームテントは、初心者でも組み立てやすい設計のテントです。

3-3.クーラーボックス
保冷力が高く、持ち運びしやすいサイズの物がおすすめです。
フジロックやライジングサンなど、連泊になる場合は35Lなど大き目サイズを選びましょう。
気になる飲み物の量ですが、会場内が広い為、歩く距離もかなり長くなります。
そのため「ちょっと多いかも?」と思うくらい用意した方が良いでしょう。
実際に、Hilanderスタッフはアラバキのような春フェスでも一日当たり3Lくらい飲み干した経験があります。
特に夏フェスの場合は、汗で水分が失われるため、1人当たり1日4Lくらいを目安にしてみてください。
また、夏フェスは日陰の無い炎天下にクーラーボックスを置きっぱなしにすることになります。
真空断熱パネル採用のモデルを選んだり、クーラーボックスの上にバスタオルをかけておくなど工夫してみてください。

真空断熱ハイランドクーラーボックス 25L
商品はこちらまとめ:フェスの規約を守って、最高の思い出を作ろう
音楽フェスに持っていく「必需品」は共通ですが、それ以外の持ち込み可能品についてはフェスごとに大きく異なります。
誤って持ち込み禁止物を持って行ってしまうと、フェス開始前から悲しい思いをしてしまうかもしれません。
最高のフェスの思い出にするために、ご自身が行く予定のフェスの規定をしっかり確認しておきましょう!!
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