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【2026年】シルバーウィークは家族でキャンプ!秋の防寒テクニックと初心者向け準備リスト

21 8月, 2026 102
シルバーウィークは家族でキャンプ!秋の防寒テクニックと初心者向け準備リスト

2026年9月のシルバーウィークは、2015年以来11年ぶりとなる5連休(9月19日〜23日)!
この機会にキャンプにチャレンジしてみたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、9月は日中まだ暑いとはいえ、夜間は気温がぐっと落ちることも多く、少し肌寒く感じる季節です。
夏の服装で良いのか、他に何を用意したらいいのかと悩んでしまいますよね。
そこで今回は、基本のキャンプギアに加えて「秋キャンプの寒暖差」を攻略するためのグッズもご紹介します。
しっかり準備して、快適にキャンプを楽しみましょう!

1.シルバーウィーク(秋)キャンプのメリットとデメリット

夏のキャンプは、水遊びも一緒に楽しめるなど夏ならではの楽しみがありますが、秋キャンプにも魅力がたくさんあります。
逆に、気を付けておきたい注意点もあります。
まずは秋キャンプのメリットとデメリットを把握しておきましょう。

1-1. 夏キャンプとここが違う!秋キャンプのメリット

夏キャンプとは異なり、秋のキャンプは暑さが落ち着き、比較的過ごしやすくなるのがメリットです。
9月中旬頃の平地での最高気温は27℃〜28℃前後。
まだ虫は出る気温のため、蚊取り線香や虫よけは必要になります。
しかしそれでも真夏に比べると、かなり楽に過ごせる気温です。
初心者の方がキャンプを始めるベストシーズンと言えます。
また、秋ならではの味覚が楽しめるようになるのも、9月頃からです。

1-2.初心者は要注意!秋キャンプのデメリット

気を付けておきたいのが、日中と夜間の寒暖差です。
先ほどお伝えしたとおり、平地での最高気温は27℃〜28℃前後。
ですが、最低気温は20℃前後まで下がります。
特にキャンプ場は、山間部や標高の高い場所にあることも多く、市街地よりもさらに気温が下がりやすくなります。
たとえば、初心者から上級者まで人気の「ふもとっぱらキャンプ場」の9月の平均気温を見てみましょう。
最高気温は24.0℃ですが、最低気温は、なんと15.6℃まで冷え込みます。
夜間は薄手のジャケットやカーディガンなどがなければ寒くて震えてしまいます。
「まだ暑いから」といって、夏の服装や装備でキャンプに行くと、体調を崩す可能性もあるでしょう。
しかし、この「寒暖差」を制すれば、9月のシルバーウィークのキャンプを存分に楽しめます。

2.【初心者必見!】シルバーウィークキャンプの防寒・服装対策

9月後半となるシルバーウィーク期間は、日中は半袖でも過ごせますが、夜間は想像以上に冷え込みます。
寒暖差対策のために、用意しておきたい防寒グッズや服装対策などをチェックしておきましょう。

2-1. 9月後半のキャンプ場の気温目安

9月後半の平均気温は、平地だと最高気温が約27℃〜30℃、最低気温が約19℃〜22℃です。
しかし、山間部や標高の高い場所にあるキャンプ場は、ぐっと気温が下がります。
まずは人気のキャンプ場の9月の平均気温をいくつか参考にしてみましょう。

平均気温 ふもとっぱらキャンプ場
(静岡県)
洪庵キャンプ場
(山梨県)
神鍋高原キャンプ場
(兵庫県)
朽木オートキャンプ場
(滋賀県)
最高気温 24.0℃ 23℃ 26℃ 26.5℃
最低気温 15.6℃ 14℃ 16.5℃ 16.5℃

どのキャンプ場も、日中は半袖や通気性の良いシャツであれば、快適に過ごせます。
しかし夜間は一気に10℃近く気温が下がってしまうため、初心者だと寒暖差にかなり苦戦します。

2-2. 9月後半のキャンプ場のおすすめの服装

9月後半のキャンプは、レイヤリングが基本の服装です。
レイヤリングとは、それぞれに機能が異なるウェアを重ね着して、身体を快適な状態に保つ考え方です。
登山やアウトドアをする方は、構成を「アウターレイヤー」「ミドルレイヤー」「ベースレイヤー」の3層にして考えます。
ただ、本格的なレイヤリングをしようとすると、お金もかかってしまいます。
まずは手持ちの物で出来ることを考えてみましょう。

たとえば、ベースを薄手の長袖シャツや乾きの早いロングパンツにすると、虫と日焼けの両方の対策ができます。
涼しさを重視するなら、半袖にアームカバーや、ショートパンツやスカートにレギンスを合わせると良いでしょう。

夜間は、いずれのキャンプ場も20℃を下回る気温になります。
朝晩の冷え込みに備えて、各自1着は羽織れるもの(パーカーやカーディガンなど)を用意しましょう。

防水透湿ジャケットは、雨天時にはレインコート代わりにもなり、風も防げるため1着あると大活躍します。
コンパクト収納で持ち運びやすく、重量も軽いインナーダウンのベストやジャケットもおすすめです。
どちらも昔は高価格でしたが、製品が広く普及するにつれて、現在は手に取りやすい価格になっています。
昔よりもタウンウェアとして普段も使えるデザインのものが増えていますので、持っていても損はありません。

2-3.服装だけじゃない!シュラフ(寝袋)とマットもチェック!

夜間は想像以上に冷え込むため、適正な温度帯のシュラフ(寝袋)選びに加えて、地面からの冷気対策も必要になります。
とくに地面からの冷気対策をしなければ、眠っている間に体温が直接奪われてしまいます。
シュラフは体重で背中側の羽毛や綿が潰れるため、下からの冷気はマットで防ぐしかありません。
シュラフとマットもしっかり準備しておきましょう。

▼シュラフの選び方

シュラフは「快適温度(Comfort)」 を目安に選ぶようにしましょう。
「限界温度(Limit)」は、成人男性が体を丸めた姿勢で、寒さに耐えながらどうにか6時間程度眠れる温度です。
これを目安にしてしまうと、寒くてとても眠ることができません。
必ず「快適温度」を確認するようにしましょう。

女性やお子様の場合は、筋肉量が少なく冷えやすいため、快適温度+5℃ぐらいを目安に選びましょう。
たとえば、キャンプ場の最低気温が15℃なら、快適温度帯が10℃ぐらいのものが良いでしょう。

夏用のシュラフ(15℃以上)に、ブランケットを一枚組み合わせるのもおすすめです。
難燃ブランケットなら、焚き火の際にも使えます。
クッション型のケース付きで、普段は車の中に置いておけるので、とても便利です。

▼マットの選び方

マットは、3シーズン使える『R値(熱抵抗値) 2.0〜3.0 以上』を選びます。
R値が記載されていないマットの場合は、厚みを参考にしましょう。
例えば、R値4.0以上のマットを選びたい場合は、厚みは5cm以上が目安です。
寝心地を重視したい場合は、厚み8cm以上のものを選ぶと良いでしょう。
小さなお子様と一緒に眠る場合は、継ぎ目が気にならないダブルサイズがおすすめです。

3.これだけは忘れずに!シルバーウィークキャンプの必須の持ち物と選び方

服装やシュラフ、マットなどの防寒対策についてはご確認いただけたと思います。
ここからは「キャンプに必須の持ち物」と選び方をご紹介いたします。

3-1.基本のキャンプギア

まずは、キャンプをするために必ず必要となる「基本のキャンプギア」です。

▼テント・タープ

テントは初心者でも組み立てやすい、ドーム型テントがおすすめです。
リビングスペースを作りたい場合はタープもあると便利です。
しかし初心者のうちはテントとタープの2つを立てようと思うと非常に時間がかかってしまいます。
タープはキャンプに慣れてから導入しても問題ありません。
おすすめは、1つあればリビングスペースも寝室も作れる「2ルームテント」です。
「2ルームテント」もドーム型テントの一種ですので、初心者でも簡単に立てられます。

▼テーブル・チェア

食事の際に必ず必要になるのが、テーブルとチェアです。
キャンプサイトの雰囲気を決める要素にもなるので、どんなサイトにしたいかを考えてから選ぶと良いでしょう。
選ぶときは、使用人数に合わせたサイズの物を選びましょう。
選び方については、こちらのページも参考にしてみてください。

テーブルが決まれば、それに合わせた高さのチェアを選びましょう。
素材やシリーズを合わせれば、サイト全体の統一感も出て、おしゃれなサイトにすることができます。

▼寝具(シュラフ、マット)

シュラフやマットについては、先ほど説明したとおり、寒さ対策を考えて選びましょう。
シュラフはキャンプ場の夜間の温度を確認し、「快適温度(Comfort)」を参考にします。

マットは厚みは5cm以上のものを選べば、地面の凸凹や冷気も気になりません。

Hilanderのマット一覧はこちら

▼ランタン・ライト(照明)

ランタンは、メインランタンとテーブルランタン、移動・就寝時用のミニランタン(ライト)の3つがあると便利です。

メインランタンは、キャンプサイト全体を照らすためのものです。
最低でも800ルーメン以上の明るさの物を選びましょう。
ぶら下げるためのランタンスタンドも用意しておきましょう。

テーブルランタンは、その名の通りテーブルの上を照らすランタンです。
明るすぎると眩しいため、300~250ルーメン程度で十分です。

移動・就寝時用のミニランタン(ライト)は、お手洗いに行くときなど、夜間の移動用に使用します。
こちらも明るすぎると他の利用者のテントを照らしてしまうなど、迷惑をかけてしまいます。
足元を照らすだけですので、150ルーメンぐらいの明るさのものにしましょう。

3-2.あると便利なキャンプグッズ

必須というわけではありませんが、9月下旬のキャンプで使える「あると便利なキャンプグッズ」についてもご紹介します。

▼焚き火台

キャンプと言えば焚き火台を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
絶対必要というものではありませんが、焚き火台があれば、自然と集まりやすく、楽しく会話も弾みます。
揺らぐ炎を見ているだけでも落ち着きますし、暖も取れて一石二鳥です。
パズル感覚の組み立てが楽しく、目立つ見た目の「焚き火台 六花」シリーズがおすすめ。
人数に合わせてお選びいただけるよう、3サイズご用意しております。
地面の保護のため、焚き火シートも用意しておきましょう。
作業用にしっかりとした革製のグローブがあれば、ケガ・やけど予防にもなります。

▼チェアカバー

野外で椅子に座っていると、背面や座面から冷気が伝わり、体が冷えてしまいます。
チェアカバーがあれば、冷気を防ぐことができます。
クッション性の高いものなら、座り心地もアップします。

▼ひざ掛け・ブランケット

夜間の急な冷え込みの際に活躍するのが、ひざ掛けやブランケットです。
ひざ掛けは肩から羽織ることもできるため、ショール代わりに使うこともできます。
大き目のブランケットなら、シュラフの中にいれて暖かさアップも可能です。
難燃生地を採用したものを選べば、焚き火の火の粉が飛んできても燃え広がりにくくて安心感も増します。

毎年人気の難燃ブランケットは、ラップスカートにもなるハーフサイズと、シュラフINして使えるレギュラーサイズの2サイズ展開。
カラーや柄が豊富で、チェアカバーとお揃いで選ぶことも可能です。

2026年より発売開始の難燃コアブランケットは、使用用途に合わせて選びやすい3サイズ展開。
中綿に高い熱伝導率と遠赤外線効果を持つグラフェンを採用しているので、毛布全体に素早く熱が伝わります。
内側には手触りの良い、ふわふわのマイクロシープボアを使用しているので、触れた瞬間のヒヤッと感もありません。
こだわりの7層構造で、熱を逃さず朝までしっかり温かくお過ごしいただけます。
野外でも自宅でもシームレスに使える、落ち着いた色合いです。

▼温かい飲み物

体を中から温めたい時は、やはり温かい飲み物が一番効果的。
シェラカップや真空断熱マグなど、お茶やココア、スープが飲めるグッズを用意しておきましょう。
お湯を沸かしてすぐ飲めるように、お茶、ココア、カップスープの素も忘れず入れておきましょう。
お茶の場合は、体を温める効果がある「ほうじ茶」がおすすめです。

緑茶やコーヒーは利尿効果が高いため、温かいものでも逆に体を冷やしてしまいます。
また、カフェインによって就寝前に飲むと眠りを妨げて熟睡できなくなります。
どうしても緑茶やコーヒーが飲みたいなら、朝起きた時に飲むようにしましょう。
頭もスッキリ冴えますよ。

4.秋キャンプの特権!!食欲の秋も楽しもう

秋といえば『食欲の秋』。秋ならではの味覚をキャンプで楽しめるのも魅力です。
キャンプに行く途中に道の駅などに立ち寄って、秋の食材を購入して、晩ご飯を充実させましょう。

9月に旬を迎える食材例

【野菜】
いんげん・おくら・かぼちゃ・シイタケ・なす・里芋など

【果物】
梨・いちじく・ぶどう・マスカット・栗など

【魚】
イワシ・かつお・鮭・サンマ・タチウオなど

旬のものはそれだけで十分美味しいので、焼いて塩をふるだけでもごちそうになります。
凝った料理を作る必要はなく、サンマや鮭を焼くだけで、キャンプサイトに良い香りが広がります。
想像するだけでもよだれが出てしまいそうですね。

また、ちょうど「ぶどう狩り」も始まる頃です。
近隣にぶどう園があるキャンプ場を選べば、お子様と一緒に楽しめるでしょう。

せっかくですから、キャンプと一緒に秋ならではのアクティビティも堪能しましょう!

まとめ:しっかり準備してシルバーウィークのキャンプを楽しもう

「寒暖差を制するものが秋キャンプを制する」と言っても過言ではありません。
事前にキャンプ場の気温を調べておき、服装や就寝時の準備をしっかり整えておきましょう。
また、秋ならではのお楽しみである旬の食材も抑えて、キャンプでの食も楽しめば、最高の思い出になります。
真夏よりも過ごしやすい時期にキャンプを始めることで、経験も積みやすくなります。
シルバーウィークには、ぜひキャンプにチャレンジしてみてください。