
「クライマックスローチェア」といえば、今やHilanderを象徴する商品。
座り心地も、コストパフォーマンスも良いと、お客様から高評価のローチェアです。
中には「一度座ったらもう立てない」「人をダメにするチェア」なんてご意見も…。
そんなローチェアを更にクライマックス(最高潮)にする商品が誕生。
それが「クライマックスローチェア 専用オットマン」です!
今回も商品企画担当のTAROさんにインタビューして、魅力を深堀りしていきます!
商品企画担当TAROさんのご紹介
ご飯、お酒を楽しむキャンプが好き。
手軽に、でもギアのかっこよさにもこだわりたい。
人と行くキャンプが好きで、年と共にソロキャンプが寂しくなってきた。
好きな番組はNHKの「魔改造の夜」。
「クライマックスオットマン」の開発のきっかけを教えてください
クライマックスローチェアは、アウトドアメディアなどからも高い評価を得ています。
「寝落ちする」と言われていますが、オットマンがさらに眠りに誘いそうですね。
オットマンについて、開発のきっかけを教えてください!

TARO
クライマックスローチェアの座り心地を、よりクライマックス(最高潮)にしたい!
そんな思いで、改善点を模索していた時に思いつきました。
当初はチェア自体のクオリティを上げること考えていたんです。
すでにクライマックスローチェアをお持ちの方にも喜んでもらえる商品にしたい。
更なるクライマックス感を体感していただくためにはどうしたらいいのか…。
何度も繰り返しサンプルに座ったりして、試行錯誤しました。
その時、脚が地面についていると体が重量から解放されないことに気づいたんです。
直観的に「必要なのはオットマンだ!」と思いました。
企画の最中に、各イベントでお客様から「あったらいいな」のお声もありました。
企画担当のTAROさんの思いが、もしかしたら伝わってしまっていたのかも?
こだわったポイントを教えてください
このオットマンは、つま先に向かって細く低くなっていく、独特の形をしています。
この形にした理由はあるのでしょうか?
その他にも、こだわったポイントがあれば詳しく教えてください!

TARO
専用オットマンなので、クライマックス(最高潮)に相応しい仕様にこだわりました。
このオットマンにはテーブルやスタンド、スツールとしての機能はありません。
市場ではスツールや物置など1台2役なオットマンが多いです。
そのため、スツール機能などを持たせるかどうか、非常に悩みました。
でも、クライマックスローチェアがあればスツールは必要ないのではないか?
そう考えて、クライマックスローチェアに合わせることだけを追求しました。
同生地を採用し、デザインの統一制を持たせています。
また、幅や高さ、角度などもクライマックスローチェアにフィットさせています。
つま先に向かって下がっていますが、実はこれも快適性を追求した設計なんです。
クライマックスローチェアの相棒としての、シンプルなデザインと仕様のみ。
かなり思い切りの良い製品になりました。
発売開始後、初回ご予約分はなんと早期完売!予想以上の結果に驚嘆しました。
機能を削ったシンプルさが、逆によかったのかもしれませんね。
▲クライマックスローチェアの座面幅に合わせて設計された幅。高さもピッタリサイズになっている。
▲つま先に向かって少し斜めに下がっている。これは、より脚を置きやすく、快適さを考えた設計にしたため。
今後のシリーズ展開など、構想があれば教えてください
クライマックスローチェアはユーザーが多い分、ご要望も様々頂いております。
拡張パーツなど、今後も増えたりするのでしょうか…!?
今後の展開や展望があれば、ぜひ聞いてみたいです!

TARO
おっしゃる通り、ユーザーの皆様から、色んなお声を頂戴しております。
たくさんの方からご意見やご要望を頂けるのは本当にありがたいことです。
全てを叶えることはできませんが、非常に参考になります。
ご意見をもとに、これからも関連商品を発売していきたいと考えています!
楽しみにしていただけると幸いです。
今後もクライマックスローチェアの快適性がさらにアップする商品が出るかも…!?
ますます「人をダメにするチェア」になってしまいそうですね。
皆さん、ぜひ楽しみに待っていてくださいね!

オットマン以外のオプションとして、チェアカバーも発売中です。
一緒に揃えれば、キャンプで最高のリラックスタイムに没入できますよ。
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Hilander 難燃チェアカバー クライマックスローチェア用
クライマックスローチェア(別売)にさらなる「座り心地」と「暖かさ」を追及したチェアカバー。
燃え広がりにくい難燃仕様のチェアカバーなので焚き火との相性も◎