商品の不具合による返品・交換について

こちらのページでは、商品に不具合があった場合についてご案内いたします。
その他の理由による返品・交換に関しては、 こちらのページをご確認ください。

1日でも早くお客様のお手元へ良品をお届けするため、商品に不具合があった場合は、該当箇所や不具合の状態をより細かくお聞かせいただければ幸いです。

また、ご使用方法によってお客様側で解消していただける場合や、商品の特性としてご説明させていただく場合もございますので、特に多くご連絡いただくケースを商品ごとに以下にまとめております。

商品をより長くお手元でお使いいただくため、お手数ではございますが、ご依頼の際は、以下の内容を予めご確認くださいますようお願いいたします。


テント・タープ

テント内部に水滴が付いている

局所的に、もしくはシームテープの間から水滴が落ちてくるなど詳細な状況を返品または交換窓口からお知らせください。全体に水滴がついている状況であった場合は、以下の注意事項もご確認ください。

天井部を含めたテント内全体に水滴が付着していたという状況であれば、結露の可能性も考えられます。
特にダブルウォール仕様ではないテント(フライシート、インナーテントの無いタイプ)の場合、内部と外部の気温差(降雨時等)が生じる際に、結露が起きやすくなります。
※ダブルウォール仕様の製品が必ずしも結露しないということではありません。
結露を完全に防ぐ事は難しいですが、できる限り緩和できる方法を以下にてご案内いたしますので、ご参照いただければ幸いです。

1.グランドシートを敷く。
 └グランドシートには、テント(インナーテント含む)の底面の保護は勿論、底面が濡れるのを防いだり、地面からの湿気を和らげる効果があります。

2.フロアカーペットやインナーシートを敷く。
 └地面の凸凹の緩和と共に、こちらも地面からの湿気や冷気を和らげる効果があります。
  テント内部の大きさに合うものをお選びください。

3.換気をする。
 └テントに「ベンチレーション」がついている場合、張り綱などにより、しっかりと換気口を確保いただくことをおすすめ致します。

上記ご確認いただき、やはりご不明点等ございます場合には、お問い合わせ窓口よりお申し付けくださいませ。

ポールが折れた・生地が破れた・ほつれた

商品お届け時に折れていた・破れていたという場合は、こちらをご参照ください。
ご使用時にお気づきになった場合は、以下の注意事項をご確認の上、詳細な状況を返品または交換窓口からお知らせください。
ポール破損の場合
設営時は付属品など全てをご使用いただいておりますでしょうか。
張り綱の本数が不足している場合、本来の強度を保持することができず、破損してしまう場合がございますので、ご注意ください。
・ペグダウン、張り綱は全て張っていたかどうか
・突風が吹く等の状況が発生していたかどうか
・その他、破損したとお気づきになった際の状況

生地の破れ・ほつれの場合
・破れた際の状況(何かに当たって破れたなど)
・当初からの破れと考えられるが、設営時に破れていると気付いたため、やむなく一度ご使用されたという場合には、その旨ご記入ください。


ランタン・ライト

【ガソリン・灯油】ポンピングがスカスカする

ポンピングがスカスカする、もしくは引っかかりがある場合はポンプカップの油切れ・摩耗・破損やエアーステムの曲がり、また、ポンプノブを左に回していないなどの原因が考えられます。
お取り扱い説明書にて、今一度ご確認をお願い致します。
尚、商品お届け時に該当箇所の不具合が見受けられる場合は、一旦商品を預からせていただき、調整・パーツを交換いたします。

【ガソリン】赤い炎で安定しない・火力が低下する

燃料の入れすぎ、または空気圧不足が原因の可能性がございます。
燃料を入れすぎると加圧スペースが無くなり、赤い炎で燃え続けます。燃料はタンクの8分目(燃料キャップの下位)まで入れるようにしてください。
また、ポンピングが適切にされていない、またはポンピング回数が少ない場合も空気圧が足りず、赤い炎で燃え続けます。ポンプノブを左に2回程度まわし、ポンプノブの穴を押さえ、前後に正しく、空気抵抗が強くなるまでストロークしてください。
尚、ポンピングは点火前はもちろん、点火後にも行なう必要がございます。 目安として、点火前に40〜50回、点火後に10〜20回ポンピングを行なってください。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【ガソリン】燃料が漏れた

ガソリンを入れたまま持ち運びされている場合は一旦空気圧を抜き、燃料バルブ・ポンプノブ・キャップがきっちり締まっているかご確認ください。
燃料バルブ部より漏れている場合は、増し締めで解決するケースが多くございます。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【ガソリン・LPガス】自動点火装置の火花が飛ばない

電極間の距離が離れてしまっている可能性がございます。

バーナーの場合
スパークギャップとバーナー部分の間隔を3〜4mmに調整してください。

ランタンの場合
自動点火装置の電極間の距離が離れてしまっている可能性がございますので、個体差がございますが、ラジオペンチなどで電極間の距離を7mm前後に調整してください。
※白い部分(ガイシ)は壊れやすいため、予めご注意ください。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【LPガス】火力が低下する

LPガスは連続して使用するとドロップダウン現象が起こります。連続使用により火力が弱くなっても、故障ではございませんのでご安心ください。

ドロップダウン現象とは
LPガスはガスが気化する際に気化熱を奪われ、カートリッジの温度が外気温より5〜10度ほど低下する現象です。
レギュラーガスは「ブタンガス」のため、沸点(気化開始温度)が0度ほどで、気温10度以下の野外で使用した場合、カートリッジ温度は0度以下に低下します。
0度以下では気化しなくなり、燃焼に必要なガス出ず火が消えてしまいます。そのため、初夏〜秋口以外の少し寒い時期は、連続での使用をお控えください。もしくは、スーパーガス缶(イソブタンガス)のカートリッジへの変更をおすすめします。

連続で使用していないが火力が低下する場合は、ガスの残量が少ない、もしくはノズルにススが詰まっている可能性がございます。 ガスカートリッジの交換やノズル掃除をお試しいただければ幸いです。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【LPガス】ガスが出てこない

ガス缶の締め込みが緩い可能性がございます。
また、他社製品のガス缶をご使用されている場合は、接続口が合わず、取り付けできないケースがございます。
※LPガス缶はメーカーによって接続部のピンの長さや金具の厚み等、微妙に異なります。純正品やメーカー指定品をご使用いただき、しっかり締め込んでご使用ください。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【LPガス】使用中に高い音が鳴り響く

燃料の噴出量や気圧・外気温・湿度など特定の条件が一致した場合、「共鳴音」を発する場合がございます。
決して故障ではなく、危険な状態に及ぶこともございませんのでご安心ください。
発生時には、火力調整のつま6みを前後どちらかに動かすと改善されます。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【灯油】予熱バーナーが途中で消える・点灯したがしばらくすると消えてしまう

タンク内の圧力が不足している可能性がございます。
予熱バーナーは使用中および点灯中は、ポンピングによる圧力が使われております。圧力計のメモリを確認し、必要に応じて追加でポンピングを行なってください。

尚、ポンピングをしても圧力が低下する場合は、注油口キャップから空気が漏れている可能性がございます。まずは圧力調整スクリューが緩んでいないかを確認し、緩んでいるようであれば増し締めをお試しください。
また、注油口のゴムパッキンを交換していただくことで解消される場合もございます。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【灯油】予熱バーナーが点かない

空気圧が正常な状態(圧力計の針が赤いメモリを指している)で消えてしまう、もしくは火が点かない場合は、噴出口に「バリ」が残っている可能性がございます。
付属の掃除針で噴出口を掃除すると、正常にご使用いただけるケースもございますので、お試しいただければ幸いです。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【灯油】予熱バーナーに火が吸い込まれる

タンク内の圧力が高すぎる可能性がございます。圧力計の針が、赤いメモリを超えている場合は赤いメモリを超えない程度にポンピングをお試しください。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

【灯油】燃料が気化せずに噴出した

予熱不足の可能性がございますので、まずは落ち着いて、圧力調整スクリューを反時計回りに回し、タンク内の圧力を低下させてください。 しばらくすると噴き出た燃料が燃え尽きて消化します。
完全に冷却してから、溢れた燃料を綺麗に拭き取り、再度ポンピングからやり直してください。
予熱は2分ほど十分に行なっていただくことをおすすめします。
※予熱を十分に行なわずグリップホイールの矢印を下向きに回しバルブを開けると、気化していない液状の燃料がニップルから噴出し、引火してランタン上部が燃え上がります。
 事故の元となりますので、予熱は時間をかけて慎重に行なってください。

上記で解決しない場合、詳細な状況をご記入の上、返品または交換窓口よりお知らせください。

電池式のランタン・ライト

商品によっては電源を入れる際に、ボタンを長押しする必要がございます。
取扱説明書をご参照いただきますようお願いいたします。
※オキシライド乾電池は初期電圧が高いため、内部回路に過度の負荷がかかり故障の原因となります。

取扱説明書の通りにお試しいただいても点灯しない場合、製品不具合の可能性がございます。
下記フォームより必要事項を必要事項をご明記の上、ご依頼ください。



その他の商品/どの項目にも該当しないお客様へ

ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。

上記に該当しない商品や該当する項目が無い場合は、一度商品の状態をお伺いしてから、今後の対応についてご案内いたしますので、下記窓口より必要事項をご明記の上、ご依頼ください。

お手数ではございますが、何卒よろしくお願いいたします。