
初めてのキャンプあるある!キャンプでよくある失敗談まとめ
キャンプ、憧れますよね!自然に囲まれて、焚き火を囲んで、美味しいご飯を食べる…想像するだけでワクワクしちゃいます!
でも、いざ初めてのキャンプとなると、準備や持ち物、そしてキャンプ場での過ごし方など、不安なこともたくさんあると思います。そこで今回は、初めてのキャンプでありがちな失敗談をまとめました!
準備編:忘れちゃダメ!キャンプあるある失敗談
キャンプの準備は、ワクワクしながらも、意外と忘れ物が多いものです。せっかくのキャンプを台無しにしないためにも、事前にしっかりとチェックしておきましょう!
1. 寝袋選びの失敗:寒すぎて眠れない!
「寝袋なんて、どんなものでもいいだろう」そう思ったあなた!要注意です!寝袋は、季節や気温に合わせた選び方が重要です。真夏のキャンプでも、夜は冷え込むことがあります。特に春や秋は、予想外の寒さで寝苦しい思いをすることも。事前に気温を確認し、適切な寝袋を選びましょう。
自分のキャンプに行く時期の最低気温を考慮し、気温に合わせた寝袋を選ぶようにしましょう。また、寝袋の種類にも注目です。羽毛寝袋は、軽量で保温性に優れている一方、湿気に弱いため、雨天時の使用には向きません。化繊寝袋は、羽毛寝袋に比べて重く、保温性も劣りますが、湿気に強く、扱いやすいのが特徴です。
2. 食材の買い忘れ:せっかくのキャンプ飯が…
キャンプで食べるご飯は、いつもより美味しく感じますよね!しかし、せっかくのキャンプ飯も、食材の買い忘れで台無しに…なんてことも。事前にしっかりと献立を決め、必要な食材をリストアップしておきましょう。忘れがちな調味料や油なども忘れずにチェック!特に、キャンプ飯の定番であるバーベキューでは、肉や野菜以外にも、ソースやタレ、調味料などの買い忘れに注意が必要です。
また、飲み物も忘れずに!夏は水分補給が重要です。ジュースやお茶だけでなく、スポーツドリンクなども用意しておくと良いでしょう。さらに、キャンプでは、意外に調味料の消費量が多いものです。特に、塩やコショウ、醤油、油などは、多めに持参することをおすすめします。冷蔵庫に入れない食材は、保冷剤を入れたクーラーボックスに入れて持ち運びましょう。食材は、傷みやすいものから順番にクーラーボックスに入れ、保冷剤は、食材と食材の間に挟むように入れるのがポイントです。
3. ランタンのトラブル:夜が真っ暗!
夜のキャンプは、ランタンの明かりが幻想的で素敵ですよね。でも、数が足りなかったり電池切れで真っ暗…なんてことも!ランタンの電池残量だけでなく、予備の電池も忘れずに持参しましょう。携帯電話の充電器も忘れずに!
ランタンの種類には、ガスランタン、LEDランタン、ガソリンランタンなどがあります。そのうちテント内での使用が可能なのはLEDランタンだけ。必ず一つはLEDランタンを用意しましょう。
ガスランタンは、光が強くメインランタンとして頼もしいランタンです。ガスバーナーなどと燃料をそろえておくと便利です。燃料の持ち運びにはくれぐれも注意しましょう
ガソリンランタンは、明るさや燃料の持ち運びやすさで優れていますが、扱いが難しいという側面もあります。また、一般的に他のランタンよりやや高価です。
自分のキャンプスタイルに合わせて、適切なランタンを選びましょう。また、ランタン以外にも、ヘッドライトや懐中電灯など、複数の明かりがあると便利です。夜間のトイレやテント内での移動など、様々な場面で活躍します。特に、ヘッドライトは、両手が自由に使えて、とても便利です。灯りは足りなくなるケースの方が多いので多めに用意しておくと安心でしょう。
4. 虫よけ対策の不足:虫に刺されまくり!
夏のキャンプでは、虫対策は必須です!虫よけスプレーや蚊取り線香、虫よけネットなど、しっかりと対策をしておきましょう。特に、肌の露出が多い服装は、虫に刺されやすいので注意が必要です。
虫よけスプレーは、効果が持続する時間や成分などが異なるため、事前に確認し、自分に合ったものを選びましょう。蚊取り線香は、煙が気になる場合は、電気蚊取り器など、他の対策も検討しましょう。虫よけネットは、テントの入り口や窓に取り付けることで、虫の侵入を防ぐ効果があります。さらに、虫よけ対策として、虫除けのハーブを焚いたり、虫が嫌がる香りのアロマを焚いたりするのも有効です。また、虫刺され対策として、虫刺され薬や冷却シートなども用意しておきましょう。虫に刺されてしまった場合は、すぐに冷やすと、痒みを抑える効果があります。場合によってはポイズンリムーバーを用意しておいても安心でしょう。
キャンプ場編:初めてのキャンプ場でよくある失敗談
キャンプ場に到着したら、次は設営や食事、そして過ごし方…初めてのキャンプ場では、戸惑うことも多いはずです。事前に知っておけば、スムーズにキャンプを楽しめる失敗談をご紹介します。
5. テント設営の難しさ:設営に時間がかかりすぎる!
初めてのテント設営は、思ったより時間がかかるものです。事前に説明書をよく読み、練習しておくことをおすすめします。設営に時間がかかってしまい、せっかくのキャンプ時間が短くなってしまうのはもったいないですよね。テントの設営は、慣れないと難しいものです。特に、初めてテントを張る場合は、事前に練習しておくことをおすすめします。自宅で一度練習すれば、キャンプ場で慌てることがなくなります。
また、設営場所の地面の状態にも注意が必要です。地面が硬い場合は、ペグが打ち込みにくいため、ハンマーがあると便利です。さらに、設営する前に、テントの下に敷くレジャーシートやグランドシートを敷いておくと、地面の湿気や汚れからテントを守ることができます。
6. トイレの場所がわからない:トイレにたどり着けない!
キャンプ場によっては、トイレが遠い場所にあることも。事前にトイレの場所を確認しておきましょう。また、夜間のトイレに行く際は、懐中電灯を持参することをおすすめします。キャンプ場のトイレは、一般的なトイレとは異なる場合があります。水洗トイレ、汲み取りトイレ、仮設トイレなど、様々な種類があります。事前にトイレの種類や場所、利用時間などを確認しておきましょう。夜間は、トイレに行く際に足元が見えにくいため、懐中電灯などの明かりがあると便利です。また、トイレの場所が分からなくても、管理棟や受付に聞いてみましょう。親切に教えてくれるはずです。
7. 火起こしが難しい:なかなか火がつかない!
焚き火はキャンプの醍醐味ですが、火起こしは意外と難しいものです。火起こし用の道具の使い方を事前に練習しておきましょう。火起こしには、火起こし器、着火剤、薪など、様々な道具が必要になります。火起こし器は、チャコールスターター、ファイヤーブラスターなど、様々な種類があります。着火剤は、固形、液体、粉末など、様々なタイプがあります。薪は、乾燥したものが燃えやすく、火がつきやすいです。火起こしは、風向きや天候にも影響されます。風向きに注意し、風よけになる場所を選んで火を起こしましょう。また、雨天時は、火がつきにくいので、着火剤や薪を十分に用意しておきましょう。
8. 騒音トラブル:周りのキャンパーに迷惑をかけてしまう…
キャンプ場では、周りのキャンパーに迷惑をかけないように、音量に気をつけましょう。キャンプサイトによっては消灯時間が決められています。到着時に確認しておくとよいでしょう。
特に夜間は、静かに過ごすように心がけましょう。キャンプ場は、自然の中でリラックスできる場所です。周りのキャンパーに迷惑をかけないように、音楽を聴く際は、イヤホンを使うなど、周囲への配慮を忘れずに行いましょう。また、大声で話したり、大声で歌ったりすることも控えましょう。
初めてのキャンプを成功させるために
初めてのキャンプでは、色々な失敗をしてしまうもの。でも、失敗から学ぶことで、次回のキャンプはもっとスムーズに、そして楽しくなるはずです。この記事を参考に、準備万端で、楽しいキャンプを満喫してくださいね!